2017年9月30日土曜日

元気な子ども達!

 八軒駅付近で政策宣伝カーを止めて演説していると学校帰りの小学生が次々と横を通り過ぎていく。演説しながら、バイバイと手を振ると子どもたちが喜んで宣伝カーに寄ってきてしまう。「何してるの?」「ニッポンキョウサントウって読むの?」幟の漢字を音読する子。 演説の途中にも質問攻めをしてくる憎めない可愛い小学生に負けそうになる。それでも真面目に演説を続けて「皆さん核兵器のない平和な世界を子どもたちに手渡しましょう」と言えば「カクヘイキって何?」と「核兵器は、爆弾です」「えっ!コワイ~」(これは、ダメだ)と思い演説をやめて「はい、気をつけて帰りましょうね」と握手をすると次々に可愛い手が伸びてきて、みんなで握手。子どもたちは、元気で明るい。
 それに比して大人の世界は、あまりにも不健全。急な国会解散、急ごしらえの良くわからない新党結成、倒すためにはどんな手段も辞さないと…いったい誰のために、何のためにたたかっているのか? 離合集散、党利党略。そんな流れとは、きっぱり決別。
 今大事なのは、憲法に沿って、あの憲法違反の安保法制を元に戻して、立憲主義を取り戻す事。憲法を生かして平和の流れを前に進めること。だから選挙で政治を変えようと頑張ってきたのではないのかな。その一番大切な中心部分を充分な審議もせず、共に運動をしてきた市民にも相談せず、「どんな手段を使っても・・・」と民主的なプロセスを経ないで強引に進めるから、選別、排除のような酷い対応に右往左往してしまうのではないだろうか?共に運動してきた仲間、特に市民の誠実に政治を変えようと頑張ってきた人たちへの背信行為であり、冒涜だ。でも、ここからが大事、これまで通り力を合わせて、一致できる政策で信念をもって筋を通して前進しよう!
 可愛い子どもたちの健全さに学んで、未来の子どもたちの平和のために明日も頑張ろう!
 

2017年9月29日金曜日

レッドアクション

 本日28日、国会審議もせずに冒頭解散。野党は欠席。同日民進党が希望の党へ合流方針。目まぐるしいな、そして、見苦しく、聞き苦しい。何がバンザーイでしょう。まるで戦前みたい。
 私は、元気に真っ赤なコートを着て飛び回る。手稲、小樽、大通りへ
夜のデモでは、懐かしい顔( ^ω^)・・・元気なコールが夜空に響く。
 この2年間、市民の会の皆さんとの安保法制反対の運動で培った信頼は、そう簡単に壊せないでしょう。選挙で審判を下すためにも、この秋のたたかいが元気に始まる。

2017年9月19日火曜日

坂の街小樽から平和の宣伝

 いよいよ選挙、今日は、小樽で平和のアクションを行いました。
 台風が去ったはずなのに時折大粒の雨と風、地域の後援会の皆さんはお元気で、キャラバンカーのアナウンスをして下さったり、サンモール商店街では、アーケードの下で9条宣伝と署名も行いました。観光客のサインもありました。
 長崎屋前では、恒例19日宣伝。安保法制強行可決から今日でちょうど2年。手稲駅の宣伝には、参加できず、残念でしたが、全道、全国各地でアクションが行われていました。戦争法廃止のために選挙で審判を下しましょう。