
80代のガラス職人さんは、若々しく、現役で仕事を続け、職場を案内してくれました。お話を聞いているうちにSTBテレビ日曜劇場で放送していた『下町ロケット』原作:池井戸潤、出演:阿部寛他の工場で働く技術職人さんと重なりました。技術職人さんに共通しているのは、自分の仕事や、技術に誇りを持ち、みんなの役に立つものを作り続けるロマンがあります。ものづくりの国と言われている日本が、職人さんを大事にして来たか?後継者がいない問題、技術支援を十分して来なかったことで、貴重な人材と技術を失ってきたのではないか?等と日ごろ考えてきましたが、本日の工場のガラス職人さんは、逞しく、イキイキとしていました。ガラス・建具の修理はもちろん、札幌市のゴミステーションにある折り畳みパネルも作成して、作業現場も見せてくれました。

技術者のこの発想、研究を支援して、再生エネルギーに活用することも含めて、市民の負担が軽くなればどんなにいいだろうと思いました。そんな事を考えながら、夜の道庁前へ出かけ原発再稼働反対を訴えてきました。
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